宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

歌の背後に広がるもの

18日に、ニューイヤーコンサートと題して、第22回はまぎくカフェを開催しました。山本彩子さんの伸びやかな声と表現力を堪能しました。伴奏の忠和子さんも、『トロイメライ』を弾いてくれました。穏やかな調べに、保育園でお昼寝の時間に流れていた、という…

2023年の年頭に当たって

早くも10日が終わろうとしています。今年はどんな年になるのか。 哲学の授業のためにテキストを探していますが、なかなか思うようなものがありません。いわゆる教科書は、やはり読みにくいし、難しいです。かといって、新書でと思って幾冊かパラパラ目を通し…

年賀状を書きながら

2022年も残すところ、25時間強になりました。今年を振り返っています。世界では、2月に始まったロシアのウクライナ侵攻が未だ解決の糸口が見えないまま、泥沼化の様相を帯びています。21世紀になって、こういう「侵略戦争」が始まるとは思えなかったと、私も…

水戸芸術館で生まれているもの

11日に水戸芸術館で、「300人の≪第九≫出演者によるミニ・コンサート2022」がありました。指揮者の打越孝裕さんがMC(Master of Ceremony 式の采配者)を務め、ソプラノ結城滋子さん、メゾソプラノ山本彩子さん、テノール倉石真さん、バリトン清水良一さん…

有島京 ピアノ・リサイタル

とても可愛らしい方です。お辞儀をされて姿勢を直すとき、髪の毛がぴょんと動いて、思わず『魔女の宅急便』のおかっぱ頭のキキを思い出しました。ショパンとパデレフスキで構成された時間を堪能しました。最初緊張されていましたが、ショパンを弾いた後に、…

クリスマス・リース作り

7日のはまぎくカフェで、クリスマス・リースを作りました。自分で手作りできるとは思ってもいなかったので、新鮮な体験でした。 クリスマス・リースはキリスト教に起源をもつものではありません。リースは古代ローマにさかのぼると言われます。そう言われれ…

等々力渓谷

金曜日に等々力渓谷を歩きました。平日でしたが、結構人が歩いていました。等々力周辺というのは、住宅地や商業地と共にこういう景観の残っている場所です。ちょっと不思議な空間です。上野毛駅の近くの五島美術館の辺りも、住宅と自然景観が混然と一体化し…

「ピカソとその時代」

国立西洋美術館で開催中の「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」を見てきました。ネットでチェックしたら空いていたので、これを逃すと行けないかもと思いました。1時間くらいしか時間がなかったので、絵の前でぼ~と見続けるような時…

常夏のハワイ気分を味わう

19日土曜日の第20回「はまぎくカフェ」は、フラダンスとハワイアンを楽しむ会でした。フラダンスを披露して下さったのは、「ホクラニ フラ スタジオ(天国の星)」の皆さんでした。演奏を担当して下さったバンドは「レアレア」です。 踊って下さった曲目は、…

茨城県立歴史館のイチョウ

茨城県立歴史館のいちょうまつりは、5日から13日まででしたが、14日もライトアップしていました。 歴史館は昭和49年に開館されています。文書館としての機能と、博物館としての機能を併せ持っています。県立水戸農業高等学校の跡地に建設が決まったの…

リベラル・アイロニストとケア 1.問題はなにか

リチャード・ローティが『偶然性・アイロニー・連帯』で描いた連帯は、ケアの根拠にできるのでしょうか。連帯の思想は、政治的なものです。これに対して、ケアは私的な関係性から始まるものです。これに、連帯の思想を適応させることができるでしょうか。 ロ…

池袋で

街にいる人たちがマスクをしている以外、以前の池袋と変わりなくなっています。カフェは60分から90分の時間制限をしているようです。ジュンク堂書店へ行こうと思って池袋駅の東口に出て、少し歩きました。かつてサンダル履きで歩いていた街が、ずいぶん変わ…

花を生ける2種

ここ何日かは、昼間は動くと少し汗ばみます。朝晩はすっかり冷えるようになりました。今日、お花の会があり、お生花(しょうか)の3種生けと、ペットボトルで小さなフラワーアレンジメントをやりました。ペットボトルの創作は、放課後等デイサービスでの創作…

「人生会議」(アドバンス・ケア・プランニング)

晴れていると気分がいいですね。19日(水)のはまぎくカフェはお天気に恵まれました。今回のテーマは終活に関する話で、出前講座でした。 「人生会議」とはアドバンス・ケア・プランニングの愛称です。これは、2018年11月30日に公表されました。8月13日から9…

湊村の歴史を通して

このところ昼間は晴れて、暑いくらいですが、朝晩は涼しくなりました。先月9月28日には、「しおかぜみなとの多目的室」を会場に、第18回はまぎくカフェを開催。磯﨑滿さんによる「那珂湊の歴史」の講話会でした。 これは、天保の検地図の写しとその下に那珂…

彼岸花

漸く、晴れ間が続くようになりました。25日に、水戸へ行った帰り道で見つけた彼岸花の群生地です。この周辺のあちこちに見られました。かつて彼岸花は、田んぼの畔に植えられていたようですが、今は減っています。

『今を生きる』

録画しておいた『今を生きる』を観ました。ざっと見てしまおうと思って見始めたら、いつの間にかしっかり鑑賞。『今を生きる』は1989年公開のアメリカ映画です。原題は゛Dead Poets Sciety”、「死せる詩人の会」です。場面設定は1959年のアメリカ北部、ニュ…

秋を生ける

今日のお花の集まりでは、ケイトウ、赤ニューサイラン、つる梅、木苺を生けました。お花の包みを開けて、つる梅の枝ぶりの見事さに見惚れました。これはこのまま生けようと思い、次にケイトウと木苺の位置はすぐ決まりました。赤ニューサイランが一番迷いま…

リハビリを続ける意思と欲望

先月の31日に、はまぎくカフェの第17回が開催されました。テーマは「倒れ記念日」でした。会の代表の石井利裕さんの体験講話です。石井さんは、2018年8月8日に脳幹梗塞で倒れ、現在もリハビリを継続しています。外から見るともう問題ないんじゃないのと見え…

Andiamo:大須賀恵理ピアノ室内楽コンサート

27日(土)に佐川文庫木城館でコンサートがありました。大須賀恵理さんのピアノ室内楽シリーズ「Andiamo(ともに歩もう)part2」です。若手演奏家を支援する構成になっています。大須賀さんのインタヴュー記事を読むと、音楽にはその人の人間性が出る、とい…

向日葵とりんどう

25日に生け花の会がありました。向日葵とリンドウ、トクサ、シュロチク、モンステラ、キキョウランと花材の数が多かったです。器が小さかったので、残った花材は別の容器に生けました。 玄関に飾ると、家に入った瞬間に向日葵とリンドウが鮮やかで、目を奪わ…

反射炉と湊公園

昨日は処暑でした。朝晩は大分涼しくなり、今日は東風が半袖でいると、寒く感じられるくらいです。22日に湊公園と反射炉に行ってきました。い賓閣跡には石碑と樹齢300年の黒松が残っています。い賓閣の「い」という字は、漢字変換では出てきません。1698年に…

ひまわり畑

19日、那珂市の中谷原公園近くのひまわり畑に行ってきました。ひまわりフェスティバルの会場である「那珂総合公園」に隣接する畑一面に、4haの畑に約25万本のひまわりが植えられています。フェスティバルは27日開催予定。 一面のひまわりを見て、最初に思っ…

那珂湊野外劇第2回「海鳴の宝船歌」

10日・11日の夕方、しおかぜみなとのグラウンドで、野外劇が行われました。遅れて行ったこともあり、話の内容はよく分かりませんでした。明治43年の海難事故の時代と神話の時代、戦後のGHQ統制下の時代を行ったり来たりしながら話が進みました。脚本は水戸芸…

千葉・茨城教授学研究の会2022夏合宿

6日午後から7日のお昼まで、久しぶりに対面での夏合宿が開かれました。2020年の春合宿からコロナ禍で中止になり、それ以降オンライン対応でした。コロナ感染が落ち着いていた時期に今回の合宿は計画され、それ以降の感染急拡大の中、事務局の方々は悩まれた…

県警本部見学

今日は今夏一の暑さでは、と思うくらいムッとした暑さです。 29日(金)の午前中、塾の子どもたちの希望者で、県警本部を見学してきました。見学中は大きな声を出さないよう最初に注意され、見学開始。まずはDVDで警察の仕事が紹介されました。警察の仕事を…

「響雅」演奏

毎日暑い日が続いていますが、27日(水)の午後、保育園のホールをお借りして、響雅の演奏を聴く会(はまぎくカフェ第16回)を開催できました。和太鼓の振動は床も階段の横板も振動させていました。部活の関係で、中高生の参加が少なかったそうですが、総勢…

プロダクティブ・エイジング

昨日は「はまぎくカフェ」の打ち合わせでした。その前に、査読をしていて、論文中に「プロダクティブ・エイジング」という言葉がありました。高齢者に関する高等学校の倫理・公民の教科書記述を分析した論文です。初めて聞く言葉で気になって調べました。 19…

弘道館

16日に弘道館に行ってきました。塾の子どもたちを引率して行ったのですが、説明してくれる方がいたので、子どもたちは面白かったようです。弘道館は、1841年に水戸藩の藩校として設置され、15歳以上で入学が許可された諸士が学んだ学校です。入学式はあって…

五島美術館

本当に久しぶりに鰻を食べました。土用の丑の日に鰻を食べるのは、江戸時代からの風習のようです。平賀源内(1728-1780)が、その立役者と言われていますが、真偽はよく分からないようです。ともあれ、四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前の約18日間を土用と…

h-miya@concerto.plala.or.jp