宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハロウィーン

今日で10月も終わり。渋谷のハロウィーンは大騒ぎのようです。 ハロウィーンというと、1992年10月17日にアメリカで起きた日本人留学生射殺事件を思い出します。元々ハロウィーンは古代ケルト文化の祭りです。秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的行事でした…

声上げる大切さ、声を拾う大切さ

安田純平さんの解放後、ネットで「自己責任論」が出て、それに対するジャーナリストからの「安田さん擁護」が続々出て来ているようです。この自己責任論、かつてイラクで日本人が3人拉致されて、後に解放されたときにも出ました。2012年にシリア内線を取材…

「11・3憲法のつどい」実行委員会

昨日今日と晴天が続いて、気持ちの良い秋の日でした。仕事が終わってから、「11・3憲法のつどい」の実行委員会がありました。「憲法」からみる原発問題、というテーマで、東海第2原発の再稼働問題を憲法の観点で考えてみようというのが今回の趣旨です。生存…

『幸せへのキセキ』と『僕とシッポと神楽坂』:動物たちと共に

2011年12月23日公開のアメリカの映画『幸せへのキセキ』(2012年6月8日日本公開)のDVDを借りてきて観ました。実話を基にした映画で、その話は「動物園を買った家族の奇跡」としてアンビリバボーで、2012年に放送されています。実在するイギリス南西部のダー…

午後の一コマ

今日の午後のレクリエーションのときに、カルタ取りをしました。何かと言うと、「このやろう」という言葉が出てくるKさん。同じテーブル席のHさんの世話を焼きますが、口調が強いので、最初スタッフは、はらはらしていました。でも今日は、カルタ取りのと…

『改訂御定法』(山本周五郎)

久しぶりに山本周五郎の短編を読み返しました。これは私の好きな短編で、プロットも登場人物も気に入っています。映像化するとしたら、誰かななど思いながら読んだりもします。 町人資本が勃興した時代の話なので、元禄(1688-1704)時代以降。主人公のいい…

技術か性格か

ここのところ、病院通いが続いています。身体のメンテナンスの時期なのでしょう。5日に右下の親知らずを切開抜歯、11日に左肩の石灰沈着腱板炎を診てもらいました。今日、親知らずの手術の抜糸をしてもらい、ひとまず親知らずの治療は終了。2007年に左下の親…

『大統領の料理人』:美味しいもの万歳

10月もあっという間に過ぎています。今日は台風の影響で、真夏日でした。明日は24度まで下がるようですが。10月といえば、収穫の秋。美味しいものが一杯。そういうわけでもないのですが、『大統領の料理人』(2012年公開)のDVDを借りてきて、観ました。とも…

h-miya@concerto.plala.or.jp