2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
6月が終わろうとしています。怒涛の6月でした。千葉看護協会の仕事がWEB講義になったことで、かなり緊張しました。講義の予行演習もしたりして、2日間、6時間の仕事でしたが、終わった時の解放感は大きかったです。6日に、ワクチン接種の1回目があって、…
直接経験の領野(マッハ的光景)を、フッサールは「超越論的主観性」と言っています。つまり、私たちが最も直接的に具体的に経験している光景そのもののことで、客観科学の基礎になるものです。マッハの絵のことです。しかし、この意識の直接経験を客観科学…
6月は何となくじめついています。でも緑がきれいです。5月の新緑とは異なった瑞々しさがあります。雨が多くなるせいでしょうか。これはカラマツです。カラマツがこんなに緑色をしているなんて、この季節でなければ見られない色合いです。 6月13日冨士山5合…
水曜日(16日)のはまぎくカフェは、「枝画の楽しみ方」でした。枝画とは、絵の輪郭線に「木の枝」を使って、それを平板上に「漆喰」で固定します。そののち、枝で構成された輪郭線の中を絵の具で彩色した作品です。 枝画の創始者柴沼清さんが、現物を8つ持…
そろそろ梅雨入りかなぁ(14日に梅雨入り宣言が出されていました)と思う曇り空が続いています。体調にも影響しますね。こういう時こそ、「遊ばにゃそん、そん」。下は、枝を使った工作です。 「枝で遊ぼう」の試作品(モミジバフウの実、萩の枯れ枝、粘土、…
インクルーシブ社会の話を授業の中でしたときに、ある学生さんの感想に、障害を持っている人への差別を無くすことは現実には難しい、という意見がありました。差別を無くして共同社会(インクルーシブ社会)を実現するというのは、現実には達成不可能なもの…