2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
はまぎくカフェで、津軽三味線を弾く「弦悟郎」という5人の小中学生グループの演奏を楽しみました。とても上手で、子どもたちの将来を思うと、ワクワクしてくるような演奏でした。 コミュニティーセンターのラウンジからみた桜です。昨日から満開のようです…
小泉堯史さんのお話を聞く機会がありました。映画に描く人物は、自分が会いたい人だそうです。そして、これまで、映画に関わりたくないと思ったことはないとも。ある監督のグループにいたときは、合わなくてすぐに辞めたそうですが、黒澤明監督のもとでの助…
インプロゲームの即興性は、認知症の人の方が得意かもしれないなぁ、なんて思います。理屈で考える通常の大人度の高い人は、インプロゲームは苦手で、つまらない内容になってしまいます。もちろん自分の殻を破るのには、いい訓練になります。 ワンワードとい…
18日、水戸地裁は運転を認めない判決を出しました。訴訟の争点は幾つかありますが、避難計画の不十分さが、人格権侵害の具体的危険を示している、というのが、判決理由でした。人格権というちょっと仰々しい言い方に、えっと思いました。要は、人が人として…
物語の世界ってどこにあるんだろう? これは時折気になる問いです。 「ウチの娘は彼氏ができない」(北川悦吏子作)が終わりました。菅野美穂主演というので、何となく見始めて、脚本北川悦吏子と知って、納得。言葉の軽やかさと環境設定の面白さ、出てくる…
ポール・ブルームの『反共感論』を読み終えました。彼は道徳指針としての「共感」は弊害の方が大きいと言っていますが、共感全部を否定しているわけではありません。さらには最後で、「人生には道徳以上のものがある」「共感は喜びの大きな源泉になりえる」…
今日は母の受診に付き添いました。帰りに、弘道館鹿島神社の梅を見ながら、車の中でおにぎりを頬張りました。この季節、梅があちこちで咲いています。こぶしも咲き始めています。 『反共感論 社会はいかに判断を誤るか』(白揚社)を4分の3くらいまで読みま…
子どもの絵って、どうやって描いているのだろう、と思います。絵本の影響なのでしょうか。今日、たまたま見た小学一年生が書いた人の顔を見て、家の子が幼稚園の年長さんか小学校の低学年で描いた時の絵を思い出して探しました。 子どもが私を描いた絵(20年…
少し前から、年上の友人が「終活している」と言っていました。年賀状で、「今年が最後」という連絡をいただくことも増えました。そうかぁ、身の回りの整理しなければと思うようにはなっています。 「終活」という言葉は、2009年に『週刊朝日』が連載を組んで…