宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

生きているということ、共に生きるということ

新型コロナ感染の勢いが収まりません。マスクと手洗いの習慣のおかげか、インフルエンザの流行は聞きませんが、寒くなっていく時期なので、先が読めません。ご近似所の方が突然亡くなり、一寸先は闇、予測が難しいのが人生だなぁと、改めて思い知らされてい…

『男はつらいよ』31作・32作

Netflixからどうやって映画を見るのかを試していて、『男はつらいよ』31作目と32作目を見てしまいました。どちらも1983年の作品です。31作目は「旅と女と寅次郎」で、マドンナは都はるみ、8月6日に配給されています。『ローマの休日』が下敷きになっていると…

もみじ谷の紅葉

あまりの暖かさに、紅葉狩りに出かけました。護国神社下のもみじ谷の紅葉の美しさに、来てよかったと思いながら、少しぶらつきました。「秋の夕日に てる山もみじ」ってホントだなぁと思いながら、まだ夕日ではありませんでしたが。でも、こんなに真っ赤にな…

「はまぎくカフェ」第2回目

天候に恵まれた暖かな一日、多世代サロン「はまぎくカフェ」の2回目が開催されました。今回のテーマは、「介護予防と介護保険制度について」でした。市役所の高齢福祉課の担当の方と東部お年寄りセンターのセンター長からお話を伺いました。 最初に、シルバ…

近代の理念への怨念

昼間は暖かですが、さすがに夜は冷えてきます。今日は、茨城のコロナ感染者が55名出ました。寒くなると感染者が増えると言われていましたが、まさにその通りの状況が、茨城だけでなく起こっています。 新聞の整理をしていて、内山節さんの「『損か得か』の時…

日本の近代化と機能としての文化

昨日今日とお天気も良く、暖かです。今年は紅葉がきれいだそうです。 昨日、三谷太一郎さんの『人は時代といかに向き合うか』(東京大学出版会)の森鷗外の歴史認識を論じている部分を読みました。鷗外が、文学者としての自分と官吏としての自分との間の葛藤…

小春日和に

ここ数日、小春日和が続いています。今日も気持ちのいい晴れ。先月の25日から、土日だけ、また、介護系施設で働き始めました。施設によって微妙にやり方が異なるので、慣れるまでが大変です。今回もサ-ビス付き高齢者向け住宅、いわゆる「サ高住」です。高…

h-miya@concerto.plala.or.jp