宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

消防署見学

 17日の午前中、子どもたちと一緒に、消防署を見学しました。まず、救助工作車について、消防隊員の方から説明を受けました。消防署というと、救急車とポンプ車のイメージが強いのですが、救助工作車については、初めて知りました。最後に見せてもらったはしご車は、出初式でのテレビ映像で見たことがあります。実物を見たのは初めてです。

 救助工作車で、救助活動をするときの装備を装着してくれましたが、10キロ以上あるそうです。

この格好で動くというのは大変ですよね。近くの消防署でも夕方遅くに訓練をしていますが、確かに、消防活動というのは体力を鍛えていないと務まらないんだ、ということを理解できました。

 最後に、はしご車の梯子を延ばして見せてくれました。13階建てくらいのビルの高さになるそうです。それ以上の時は、建物の中を移動するとのこと。高いビルは燃えにくい構造になっているということでした。梯子を出すときは、まず4本の足を出して支えます。伸びていく梯子を見ながら、その先端に人が乗っていますが、高所恐怖症の人間でなくてもこれは怖い、と思わず思いました。

  

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