笠間日動美術館に11月6日、広島から来た大学時代の女友だちと行って来ました。
左の写真は、野外彫刻庭園をフランス館から出て、見上げた構図になっています。広々とした敷地に、パレット館、フランス館、企画展示館が配置されています。フランス館から企画展示館への移動は野外庭園になっていて、ここも素敵でした。右の写真は企画展示館の入り口です。
企画展示館では、北大路魯山人の焼き物や書が展示されていて、いいなあ、欲しいなあと思うものもありました。値段は考えないで。
分館の春風萬里荘。庭も建物も四季折々楽しめるだろうなあと思いました。住むには寒そうですが。ここは魯山人の北鎌倉にあった住居を移築したもので、自作の陶器の大きな「アサガオ」が三つ置いてあって、びっくり。こんなものまで自分で焼いたんだと、魯山人のこだわりに、友だちと一緒に感心というかあきれるというか。でも、一見の価値はありました。二人で満足した半日でした。