宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

茨城県警察本部見学

 30日、茨城県警本部を、子どもたちと一緒に見学してきました。最初に、県警の仕事に関するビデオを視聴してから、自転車の乗り方体験や管制センターを窓越しに見学しました。110番通報を窓の外から手順通りにやってみて、それがどのように受理されるかも体験。その後、信号機の前で、話を聞きました。大人にとってもちょっと興味深い内容でした。現在放映されている「ハコヅメ~たたかう!交番女子」が地域部に所属していること等を思い出しながら、見学しました。

 因みに交番は日本で生まれた制度だとか。明治7年に、「交番所」として始まりました。最初は、東京警視庁から街中に警官が出向いて、交代で立ち番をするところだったそうです。その後、建物が建てられ、そこに警官が出向いて仕事をするようになりました。名称も「派出所」、「駐在所」(一人の警察官が家族とともに駐在)に変えられ、全国統一されましたが、平成6年に正式名称が「派出所」から、一般的に定着していた「交番」に変えられました。

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