宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

インフルエンザ

 ほぼ20年ぶりに、インフルエンザに感染しました。疲れていたこともあるのかも知れませんが、急速に発症するのには驚きです。予防接種はしていたので、熱も37度台で、食欲もそこそこあります。ただ関節や腰の痛みがあります。20年くらい前にかかったときは、治ってからもしばらくご飯が美味しくなかったことを覚えています。砂をかむような、という表現が当たっている状態が続いて、不安になったことを思い出しました。食べ物が美味しくないのは、とても辛い。美味しくて食べ過ぎの現代、まあ胃腸を休めなさい、という警告だったのかも。

 金曜日の午前中に発熱して、医者に行きましたが、その時点ではまだ診断がつきませんでした。発熱後、12時間を過ぎないと検査キットに引っかからないようです。猛烈に眠くて、金曜日は午後中寝ていました。夜は眠れないかと思いきや、しっかり10時間くらい眠りました。さすがに今日は、身体を横にしていてもうつらうつらで、これは起きていないと夜眠れないかな、と思います。

 なんか手持ち無沙汰。すっきりしないので、本を読む気にもならないし、音楽を聴きながら、これを書いています。気になって、いつから感染するのか調べたら、発症1日前から菌を出しているようです。気がつかないうちに感染したり、感染させたり、ということです。感染してから1、2日で発症しますから、感染と同時くらいに感染源にもなってしまうわけです。

 インフルエンザは何度も罹る人がいると言います。この時期、睡眠をしっかりとり、手洗いとうがいを徹底して、マスクでの防衛も考えなければ。マスクは暑苦しくて嫌いですが、そんなこと言ってられませんね。

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