宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

お盆が終わって

 お盆の3日が終わり、灯篭の電池セットを回収しました。今年は、13日は晴れましたが、あとの2日は曇り時々雨、15日はかなり降りました。今日も雨模様で、少し肌寒さを感じる、じっとりした梅雨のような天候。6時から灯篭流しをやっています。7時から行余学会(知道会の旧那珂湊地区支部の位置づけでしょうか)の会合がありました。同窓会の組織は、若い人たちがなかなか関わってくれない状況にあります。どうしていったらいいのかという話し合いをしました。一朝一夕には上手くは行かないでしょうが、呼掛け続ける必要があるということで、幾つか案が出ました。

 朝鮮半島の緊張が高まっているというニュース、中国や韓国を刺激しないため、今年は閣僚の靖国神社参拝はなかったこと、昨日の戦没者追悼式での天皇のお言葉に3年連続で「深い反省」の表現が盛り込まれていたことなど、15日は特別な日なのだなあと感じます。そして、今日は茨城の知事選の候補者3名の選挙公報が入っていました。前回の投票率は30%ちょっとだったと思いますが、少しひどい状況だと思います。今回は、候補者が3人で、保守系が2人なので、保守王国といわれる茨城の投票率ももう少し上がるかもしれません。

 一般の人間が政治に直接かかわるのは、投票の時ぐらいと言ってもいいと思います。せめて自分の1票を自分の意思表示に使いたいと思っています。知事が変わっても自分の生活には直接かかわらないというのが本音かなと思いますが、それでも政治に対する意思表示は大切にしたいと考えます。候補者側は、投票率に神経質になっています。そのくらい力を持っているということですから、そう思うと自分の投じる1票がどうなるのか、たとえ選挙の時期だけでも政治に対して敏感になります。期日前投票率は前回より上がっているようです。

h-miya@concerto.plala.or.jp