宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

2021-02-06から1日間の記事一覧

ハイデガーのSorge(関心・気づかい)1.

ハイデガーの『存在と時間』(1927年)は、存在そのものへの問いを現存在(人間)を通路として問う、というものです。そのために、彼は実存哲学者に分類されますが、彼の問いの本質は「存在」とは何かと言うことでした。ハイデガーの存在そのものへの問いは…

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