宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

2020-07-07から1日間の記事一覧

ニーチェ『ツァラトゥストラ』8:畏敬を宿すラクダの精神

『ツァラトゥストラ』は不思議な魅力を持った著作です。大学時代に読んで、引き込まれました。ニーチェの『人間的な、あまりに人間的な』や『善悪の彼岸』は、あまりにも尖った精神の表出のように感じられて、途中で読むのをやめました。それでも『ツァラト…

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