宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

2018-02-08から1日間の記事一覧

認識論的転回2)ジョン・ロック

認識論的転回とは、デカルトに始まる近代哲学が、存在論中心から認識論中心へとその軸足を移動したことを言います。そしてこの動向は、カントの批判哲学で頂点を極めたと言われています。 ジョン・ロック(1632-1704)はイギリス経験論哲学者で、イギリス人…

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