宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

『不思議なクニの憲法』のビラ配り

 水戸駅北口で、朝、ビラ配りをしました。ドキュメンタリー映画『不思議なクニの憲法』(監督 松井久子)を5月3日に、勝田のワークプラザで13時30分から上映します。入場料は700円です。主催は「憲法のつどい」実行委員会。

 以前小美玉市役所 四季文化館(みの~れ)で開催された講座で、「あしたの学校」の代表理事佐川雄太さんの話を聞いたことがあります。テーマは「講座への人集め」だったと思います。そのとき、ビラ配りの話になりましたが、実際配る側になってみて、もらってくれそうな人とだめな人はなんとなく分かりました。

 もらう側のときは、そう言えば避けて通ってたよなあ、目を逸らして、とも思いながら。立場が違うと、見え方が違う、というのは実際、いろいろ体験して初めて分かります。佐川さんが、ビラのつくり方は、カミスガプロジェクトの菊池さんに敵わないけど、ビラ配りは自分の方が上手い、と言っていたのを思い出しました。

 どういう催しかを書いたプラカードを立て、何人かで流れを作り、配る人は簡単な挨拶だけにする。「おはようございます」「行ってらっしゃい」。目を合わせない人は受け取らない。目を合わせてくれる人に対し、空いている側の手にスッと渡す。

 書くと簡単なようですが、これがなかなか難しかったです。プラカードなかったし。でも、チラシがきれいだったせいか、結構、受け取ってもらえました。

h-miya@concerto.plala.or.jp