宮内寿子「おはなしのへや」

日々、思うこと。

五浦

16日から一泊で、五浦観光ホテル本館に泊まってきました。建物は古かったのですが、五浦の湯は素晴らしかったです。庭園露天風呂に浸かって、滝を模した作りから出る水音を聞き、セミの声や潮騒に耳を傾けながら夜空(残念ながら16日は曇りで星空ではありま…

老いを生きるちから

台風10号の影響で、水難事故が相次いでいます。北日本はお盆休みの期間がどうも引っかかりそうです。台風が通過した後は、また猛暑のぶり返し。 まあ台風は今までもありましたから、仕方ないと思うものの、猛暑は身体に堪えます。冷房の中から、外に出る瞬間…

「福祉のお仕事フェア」

今日も猛烈に暑かったです。茨城県福祉人材センターからのお知らせで、ホテルレイクビュー水戸で開催された「福祉のお仕事フェア」に参加してきました。ひたちなか市や水戸市以外の法人に関心があったのと、フェアがどんな感じかなと思ったからです。残念な…

「生老病死」と遊び

明日から八月です。七月はあっという間に過ぎた感じがします。 久しぶりに会う女友だちとお茶を飲みながら、知人たちの情報交換をしました。老いを深めていく知人たちの在り様に、感慨深いものがあります。仏教の生老病死(しょうろうびょうし)という四苦の…

遊びの効用

利用者さんたちが自分の力に合ったレクリエーションを楽しむことを、最近、確認しました。テーブルの上をボールを転がすことを、飽かずに30分以上やり続けます。脳梗塞の後遺症で、右手が上手く動かない方も、右手を使ってボールを転がします。ご本人のや…

冷夏

平磯海岸をお昼頃に散歩しました。ライフセーバーの若い人たちが5、6人、手持無沙汰にしていました。もちろん海には誰も入っていませんし、浜辺にも客はいません。「暇ですね」と言ったら、「そうなんです。辛いです」との返答。次から次へと助けに行かな…

合唱団 大洗

大洗文化センターで、「合唱団 大洗」のコンサートを聴いてきました。合唱にあまり関心の無い私が聴いても、迫力のある、人間の声の力を感じるコンサートでした。 歌うこと自体は嫌いではないのですが、音程を外すので、難しい歌は一緒に歌うのは止めていま…

ケアにおける主観的関係性

ケアリングに決まった形はない。それはその通りだと思います。ただ、望ましい在り方はどういうものか、それは考える必要があります。 ケア対象者が、30分毎にトイレ介助を要求するとき、それに一人で対応するには無理があります。かと言って、無視することも…

ケアリングの客観性

今日も曇り空です。梅雨はいつ開けるのか。気温は丁度過ごし易いのですが、何となくじめついていて、洗濯物が乾ききらない。ヨーロッパが猛暑というニュースを今朝やっていました。異常気象の影響だとか。 さて、介護の現場に7月1日から復帰しました。前の職…

存在給で生きる

存在給というのは、「人はいるだけで価値がある」という考え方だそうです。この「いる」ことを基本に考えるとき、次に「いる」とはいかに(どういう風に)「いる」かがテーマになってきます。老いの問題とは、この「いかにいるか」の問題かなと思っています…

ダイバージョナルセラピー(DT)

千葉県看護協会の「第38回認定看護管理者教育課程ファーストレベル」の統合演習Ⅰで、相手に伝わる文章表現について、2回に亘って授業しました。授業は楽しかったです。受講生が、看護師としてのキャリアが皆さん15年くらいはある方たちなので、問題意識を持…

思想を身体化すること

参議院議員選挙が7月に行われます。選挙が来るたびに「地方自治の本旨とは」と考えますが、終わると次の問題に行ってしまいます。教えるという場面でも、あるテーマを一緒に考えますが、やはり授業が終わるといつの間にか忘れています。脳はもともと飽きっぽ…

千葉公園 はす祭り

週末のお天気外れがまた来そうです。今日も曇りのち一時雨の模様。それでも曇りで風があるので、それほど暑くなく、畑の草取りには最適です。地震があったり、刃物をもった逃亡者が出たり、老後年金だけでは暮らせないという試算が公表されたら、そういう報…

「ハインツのジレンマ」を考える 1回目

ローレンス・コールバーグ(1927-87)という 心理学者がいます。彼は道徳性の発達段階論を提示し、日本の道徳教育にも影響を与えた人です。彼は道徳的ジレンマ状況を設定して、それに対して被験者がどういう理由づけをするか、その理由づけがどう変化してい…

「自由にして依存的存在としての人間」

今週中にも梅雨入りの様子。今日は雷雨の可能性が言われてます。でも薄日もさしているので、洗濯物を干しました。 ケアの倫理からそこでの人間観を考えてきました。一言で言えば、「自由にして依存的存在としての人間」と言えるかなと思っています。これは、…

酔仙翁(スイセンノウ)

この花の名前を探して、ラインで何人かに聞いてみて漸く分かりました。結構あちこちに咲いているのですが、「うちにも咲いているけど分からない」と言われて。やっと分かりました。「酔仙翁(スイセンノウ)」別名「フランネル草」です。ナデシコ科。花言葉…

哲学への憧れ

今日で、5月も終わり。明日からは6月です。今日は曇りで、暑くもなく気温的には過ごし易いですが、土曜、日曜には、陽が出ると暑くなっていくようです。この気候不順、体調にはあまりよくないですね。もともと低血圧気味なので、疲れが取れない。高血圧はも…

みはらしの丘

ネモフィラ、昨日の日曜日(19日)、見に行って来ました。見頃は過ぎていましたが、結構、人は出ていました。何よりも海浜公園は広いので、お天気がいいと歩く距離が延びて、良い散歩コースになります。この広い場所に、ネモフィラを植える作業も、刈り取る…

介護ケアとは「私がどういう人間か」にかかる在り様

以前(3月20日)、介護士って何をするのかについて書きました。介護士は要介護者の伴走者ではないかと、その時考えました。そして、その思いはナイチゲールの次のような思想とつながりました。 「教育の仕事は別として、世の中で看護ほどに、その仕事におい…

戯曲を読む会

連休は終わりました。終わってしまうとあっけないです。でも昨日は、面白いワークショップに参加しました。【令和最初の!GW最後の日の!戯曲を読む会】というワークショップで、『マクベス』(シェイクスピア作、松岡和子訳)を「原則ノーカット」で読み…

目的意識の問題性

今日は潮干狩り日和でした。海岸まで散歩したら、いつもは歩けない場所が潮が引いていて、歩けました。久しぶりに砂浜を歩いて、潮の香りと波の音を本当に間近に感じました。30分くらいの散歩のつもりが、1時間近くなりました。 散歩するときも、健康のため…

齋藤孝『退屈力』より

齋藤孝さんが「退屈力」という言葉を作った理由の一つが、セカンドライフを豊かにするキーワードになるのではという思いがあったそうです。もちろん退屈力は、若い世代が何事かを極めていくときの重要なキーワードでもあります。ただ私は、どちらかというと…

感動すること

元号が、平成から令和に変わりました。ここのところ、前天皇・前皇后両陛下のこれまでの活動が盛んに報道されていました。その中で、災害にあった人たちへの両陛下の寄り添いが取り上げられていました。お二人からの励ましで、ここまで頑張って立ち直ってこ…

つくば・市民ネットワーク

昨日(19日)、つくば・市民ネットワークの二人から、話を聞く機会がありました。つくば・市民ネットワークとの出会いは、2012年頃だった気がします。その後、2015年につくばの事務所に伺って、話を聞きました。今回は、ひたちなか市に来ていただいて、市民…

107歳の大往生

年上の女友だちのお母さまが、107歳(数え109歳)の天寿を全うされました。3月にお亡くなりになり、帰りたかった故郷のお墓に入られたそうです。明治44年6月の生まれ。ハガキを頂いたので、お線香をあげに伺いました。100歳直前くらいの写真を見せていただき…

常識(コモン・センス)を疑うさじ加減

常識は必要不可欠なものですが、ときにあまりに当たり前でつまらないものになったりもします。自明過ぎて、何が問題なのか分からないこともあります。「初詣はどこに行く?」という発言に関しては、暗黙の決めつけが何かは分かりました。初詣は行くもの、と…

ブラックホール

昨夜遅くのニュースでも話題になっていたブラックホールの撮影成功。ブラックホールとは、非常に重い、重力の強い天体だそうです。天体だったんだ、と改めて驚きます。何でも吸いこんでしまう空間のように考えていました。 地球から約5500万光年離れたおとめ…

小さな幸せ

今日は真冬の寒さがぶり返し、桜に雪が降っている地域もありました。この辺りは、小雨と寒さだけでしたが、体調がおかしくなります。 なんか気分も弾みませんが、こういう時は、ちょっとした好きなものに気持ちを寄せると、嬉しくなります。例えば、久しぶり…

桜巡りて想う

4月7日那珂湊図書館脇の広場の桜 花が桜に変わりました。日曜日(7日)の那珂湊図書館脇の公園の桜です。月曜日には、常陸大宮市に行って来ました。ここは、ひたちなか市より、少し開花が遅かったようです。丁度、今日、満開になりました、と言われました…

春の庭

ようやく春らしい陽気の一日がやってきました。また、ハーブを植えようと思って、庭の草取りをしていたら、昨年植えたハーブがすでに育っていました。ちょっと感激です。水仙やヒヤシンスも花を咲かせ始めていて、「春だなぁ」と嬉しくなりました。 レモンバ…

h-miya@concerto.plala.or.jp